「地獄と天国~夜の西武立川駅にて~。」
2024年07月09日
今朝は西武立川駅にてご挨拶をし、昨日、なかおフミヒト昭島市議が立って下さっていたので、
「昨日もらいましたよ」「今日はご本人なんですね」と何人もの方に言っていただき、子どもたちも駆け寄って来てくれたり非常に幸せな時間を過ごせたので、
この追っかけ大作戦効果的だなと気を良くし、夜も同じく西武立川駅にてご挨拶をいたしました。
「お帰りなさい!」「今日も一日お疲れさまでした」とお声がけをしていると、「今朝ももらったわよ」「あら、また会いましたね」と言って頂けたりして順調な出足でした。
しかし、しばらくしてある男性が血走った目でこう言ってこられました。
「この国にいくら借金があるのか知っているのか?知らないだろ!もうお終いだ、誰がやったっておんなじなんだよ!」
いまだに多くの国民がこう思い込まされているので仕方ないですね。
「いえ、国民の借金ではなく政府の借金であり、国民にとっては黒字なんですよ。誰がやっても同じかどうかはやってみなければわからないと思うので、よだかれん、れいわ新選組にご注目ください」
とお答えすると、
「お前に何が出来るんだ!何にも知らない、何にもできないんだよ。誰がやっても同じなんだよ!」
更に目を血走らせて仰います。
残念ではありますが、そうした方と議論するつもりはなく、そう思うのもその方の自由なので、気を取り直してご挨拶を続けました。
雨も少し強まってきたこともあって、少し早めに切り上げようとちょっぴり重い気持ちでのぼり旗を片付けていると、背後からこんな声が飛んできました。
「れいわ新選組を支持します。頑張って‼」
振り向くと、シュッとした男性がさっそうと駆け抜けて行かれました。
突然のことに驚きながらも、
「ありがとうございます!」
と、我ながら物凄くいい声で、お背中に気持ちをお伝えすることができました。
地獄から天国に突き上げられたような嬉しい気持ちで片づけを進めていると、更にこんな声が飛んできました。
「よださん、頑張って‼」
振り返ると、優しそうな笑顔の男性が立っていました。
「私のこと、知って下さっているんですか?」
お聞きすると、
「もちろんです。あんまり無理しないでくださいね。握手してください!」
涙が出そうに優しいお声でそうおっしゃいました。
間髪入れずに、思いがけず2回も天国に突き上げられて驚きました。これだから、街に立つのってやめられないのです。街に立つと、こうしたちいさなミラクルが次々と起こるのです。
明日はどんな出会いがあるのかな。またご報告しますね。