※こちらは区長選の際の公約ですが、ご参考までにご覧下さい※
よだかれん(依田花蓮)の理念
「憲法愛するトランスジェンダー」を自称するよだかれん(依田花蓮)は、日本のど真ん中の新宿区から、憲法の理念が実現された街づくりを目指します。
すべての人の基本的人権が守られ、主権は区民がしっかり握って権力の暴走を許さず、絶対に戦争をさせない。
それでこそ、誰もがのびのびと人生を謳歌し、悔いのない人生を送ることが出来るのです。
人生最期の瞬間に、「最高の人生だった!みんなありがとう、バイバ―イ‼」と叫びたくなるような人生を送るために必要な施策を、皆さんとともに生み出したいと思います。
掲げる政策

新宿区長選 カラフル大作戦‼
多様性は、パワーだ!
~ちいさき声をすくいあげる新宿へ~
基本姿勢
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豊かな区財政を暮らしに
積立金656億円を活用し、コロナ・物価高から区民生活と事業を守ります。新宿をもっとくらしやすいまちにします
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ちいさき声をすくいあげる新宿へ
ちいさき声をすくいあげ、誰もが個人として尊重される新宿区、子どもたちに誇れる新宿区をつくります。ジェンダー平等を推進します。区役所にレインボーフラッグを掲げます。
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みどりを大切に
自然と環境を守り、神宮外苑の樹木を守ります。若い世代も高齢者も安心して住み続けられる新宿区をつくります
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憲法の理念を新宿から
基本的人権の尊重、国民主権、平和主義という憲法の理念を、日本の中心地たる新宿から実現します。
14の政策
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01コロナ・物価高から区民のくらしと事業を守ります01 くらし
- 低所得世帯に、高騰し続ける電気代への助成を行います。
- 子どもが感染し休業補償がない家庭に5万円の見舞金を支給します
- P C R検査を拡充し、早期に診療・投薬が受けられるようにします。
- 高すぎる国民健康保険料の負担軽減をはかります。先ずは18歳以下の均等割を半額にします。
02 事業- 店舗・飲食店の家賃助成を、現行の家主にではなく、テナントへの直接助成に変更します。
- 物価高騰から営業を守ります。中小業者に電気代の助成を行います。
03 雇用- 区が発注する事業に従事する労働者の時給1500円を目指します。
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02ジェンダー平等の新宿をつくります01 女性
- 区有施設の女性用個室トイレに生理用品を設置します。
- 繁華街における性搾取や性犯罪をなくします。
- DV被害者やひとり親をはじめとする、困難を抱える女性支援を徹底します。
- 女性相談員を正規職員とし、安定した雇用環境で真に寄り添った支援を提供します。
- 教職員へのジェンダー研修を実施します。
02 性的少数者- 区独自のパートナーシップ・ファミリーシップ制度を設け、事実婚の方も対象とします。(都と異なり対面での届出とし当事者の可視化や職員に「おめでとう」と言ってもらえる環境を整えます。)
- 性的少数者の可視化をはかり、男女共同参画推進条例を改正します。
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03新宿のみどりと自然、環境を守ります
- 神宮外苑の樹木の伐採を中止し、再開発計画の見直しを求めます。
- 区民の健康を守るため、アスベスト除去工事費助成を拡充します。
- 区民の安全を守るため、羽田新飛行ルートを元の海上ルートに戻すよう国に求めます。
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04人にやさしい交通を
- 区営駐輪場を復活させます。駐輪場の台数を増やし、定期利用を増やします。駐輪場のラック幅を広げるなど使いやすく改善します。
- 自転車レーンの活用を促し、歩行者の安全を守るためのルールやマナーを周知徹底します。
- コミュニティバスや乗合バスなどの調査・検討を始めます。
- すべての駅のホームドア設置を進めます。
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05幸せな子ども時代をすごせる新宿へ
- 子どもの権利条約の理念を実現します。
- 児童生徒の自主性を尊重し、「ブラック校則」や体罰、いじめのない学校を実現します。
- 自分も周囲も気づきにくい発達障害について理解を深め、支援を拡充します。
- 制服をジェンダーレスに選べることを周知徹底します。
- 孤立させない育児支援を充実させます。
- 小中学校の給食費を無償化します。
- 児童館・学童クラブを増設します。
- 里親制度を周知し、ひとり親や同性カップルなど多様な家族のあり方を尊重します。
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06未来をつくる若者の声に耳を傾けます
- 区内在住の困窮学生に10万円の支援金を支給します
- 「ヤングケアラー」の実態調査を行い、支援策を拡充します。
- 主権者教育と、労働契約などを含めた法教育を実施します。
- 子ども・若者議会を定期的に開催します。
- 児童養護施設退所者へのサポートを始めます。
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07障害者の人権を守る新宿区をつくります
- 車いすで利用できる公衆トイレを拡充します。
- 障害者雇用を推進し、法定雇用率を上回る雇用を実現します。
- 障害者グループホームは種別ごとの設置目標を立て、増設します。
- 尿取りパッドユーザーが安心して外出できるよう、区有施設の男性用個室トイレにもサニタリーボックスを設置します。
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08老後を安心してくらせる新宿区をつくります
- 介護保険料・利用料の負担軽減をはかります。
- 補聴器支給を両耳に拡充します。
- ケアワーカーの処遇を改善し人材を確保します。
- おひとり様も安心して年を重ねられる制度を整えます。
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09誰もが文化・芸術・スポーツを楽しめる新宿を
- 区民の心の豊かさのため、文化芸術振興策を充実させます。
- 公共スポーツ施設を手軽な料金で利用できるようにします。
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10多文化共生の新宿を
- 120以上の国と地域の人々が共存する自治体として、多文化共生施策を推進します。
- 学齢期にある外国籍の不就学児童生徒について調査し、教育の機会を提供します。
- ヘイトスピーチ禁止条例を制定します。
- 自治基本条例に基づき、外国人も含めた住民投票条例を制定します。
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11人と動物が共生する新宿をめざします
- アニマルウェルフェア(動物福祉)という考えを周知し、実践します。
- 多頭飼育崩壊を起こさないよう、福祉と動物愛護の専門家の連携をはかります。
- 区による犬や猫の譲渡事業を推進します。
- 地域の公衆衛生事業である飼い主のいない猫対策について、ボランティアに過剰な負担がかからないようにします。
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12弱い立場の人に配慮した防災を
- 女性や性的少数者にも配慮した災害時の避難所体制を整えます。
- 災害時にも活用できるよう、公衆浴場がなくなった地域に公設民営の銭湯を設置します。
- 自校方式給食を堅持し、災害時にも活用できる体制を整えます。
- 無電柱化を推進します。
- 緊急車両の入れない道路の対策を進めます。
- 耐震化助成を推進し、建替え助成についても検討を進めます。
- がけや擁壁の改修費助成を拡充します。
- 災害時要援護者対策の改善をはかり個別プラン作成を推進します。
- 帰宅困難者対策を拡充します。
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13区民サービス向上のためにも、
区職員が生き生きと働ける区役所に- 不安定な立場に置かれる会計年度任用職員ではなく、正規職員としての雇用拡充を目指します。
- 幹部職員や審議会の人選など、あらゆる場面でジェンダーバランスを整えます
- 男性職員の育児休暇取得を推進します。
- 正規職員としての生活保護担当職員(ケースワーカー)の人員増強を行い、一人当たりの担当世帯数を減らして真に寄り添った支援を行える体制を整えます。
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14憲法の理念を新宿から発信します
- 情報公開を徹底し、公文書管理条例を制定します。
- 新宿区平和都市宣言を活かし、核兵器禁止条約の批准を国に求めます。
- デモ出発地として使用できる公園の許可基準の見直しを撤回し、表現の自由を守ります。