皆さんこんばんは‼
新宿区議会議員のよだかれんデス。
いよいよ令和2年第4回定例会が始まりました。初日の今日は新宿区議会公明党さん、日本共産党新宿区議会議員団さん、立憲民主党・無所属クラブさんの代表質問が行われ、日本共産党新宿区議会議員団代表・沢田あゆみ議員が第2次実行計画と絡めてパートナーシップ制度を提案して下さいました。
残念ながらいつも通りの「婚姻制度の在り方について十分な議論を踏まえた上で、国において結論を出すことが必要」という答弁でしたが、沢田あゆみ議員は何年も粘り強く取り上げて下さっていて、感謝の気持ちでいっぱいです。
そして本日は追加議案の採決も行われました。特別区人事委員会からの勧告により、区長・教育長・区議・職員の期末手当を0.05月分カットするという内容です。
・第113号議案 令和2年度新宿区一般会計補正予算(第10号)
・第114号議案 令和2年度新宿区国民健康保険特別会計補正予算(第4号)
・第115号議案 令和2年度新宿区介護保険特別会計補正予算(第2号)
・第116号議案 新宿区議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例
・第117号議案 新宿区長及び副区長の給料等及び旅費条例の一部を改正する条例
・第118号議案 新宿区教育委員会教育長の給料等及び勤務等に関する条例の一部を改正する条例
・第119号議案 新宿区職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
・第120号議案 新宿区会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
・第121号議案 新宿区幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
民間給与実態調査による公民比較によるのですが、私は民間が下がっているから公務員も下げるというのは短絡的だと思います。
コロナ禍により平時以上の負担を負っている職員が多く、他の議員からもありましたがコロナ手当てが必要なくらいだと思います。
待遇をしっかりさせなければ有能な人材は集まりません。すると巡り巡って住民サービスの低下やより良い施策が行われなくなるという状況となり区民の利益を損なうこととなります。
ましてやもともと待遇に問題がある会計年度任用職員も同じように手当てが削減されるというのは大問題です。
という事で、私は区長・教育長・議員の期末手当削減案には賛成しましたが、職員・会計年度任用職員・幼稚園職員の削減案には反対しました。
連動しているため3つの補正予算案も反対という事になります。
反対したのはひとりぼっちでした。
皆さんそれぞれお考えがあるので、私が正しいとか皆さんが間違っているとかではありません。私は私の判断を誇りに思います。
明日は一般質問登壇日です。
午前11時40分前後の登壇予定で、おそらくお昼休みをはさんで午後1時15分から残り部分を質問することになると思います。
新宿区役所5階本会議場に傍聴にいらして頂けたら嬉しい(区民でなくてもどなたでも、お気軽にいらしてください)ですし、インターネット視聴頂けても勿論嬉しいです。
1 セクシュアリティは生き方ではないことについて【区長】
2 搾乳ママについて【区長】
3 飼い主のいない猫対策の今後の方向性について【区長】
ご視聴はコチラ
どうぞお楽しみに!