「定額給付金を申請できなかった人はどうすればよいのですか？～またまたちいさき声が届きました～」

2020年09月14日

皆さんこんばんは、新宿区議会議員のよだかれんデス。
先日、HPにまたまたちいさき声が届きました。

「一人10万円の特別定額給付金を、期間内に申請出来なかった人を知っている。わずかでもそういう人がいる間は、何度でもお知らせをして申請を受け付けてあげて欲しい」

というような内容でした。
シンプルだけど、ハッとさせられました。

（先日、思いがけず他自治体の小学校・幼稚園・児童館等を視察させて頂きました。地域による違い、興味深いデス。突然の訪問に快く応じて下さった皆様、ありがとうございましたーーーッ☆）

新宿区では8月いっぱいで申請が締め切られ、申請率95.8％で、未申請件数が約9200件。世帯計算だと変わってきますが、少なくとも920,000,000円が支給されなかったことになります。

総務省によると、全国の自治体の支給済み世帯数は、97，1％に当たる約5736万世帯（8月7日時点）。2900億円分が支給されていない計算だそうです。

必要ないからと辞退された方もいらっしゃると思いますが、もしかしたら本当に知らずにいる方もいらっしゃるかも知れません。

誰もが知っていると思われる有名人でも、知らないと答える人だっているわけです。
私たちには想像もできない事情で、申請書が届いていなかったり、定額給付金の存在を知らずにいる人がいるかも知れない。

ホームレスの人々への支給もそうですよね。

誰一人取りこぼすことなく支給が終わるまで、締め切らずに対応して欲しいと思います。
国に対しては要望を伝えました。

せっかくちいさき声を届けて頂きましたので、引続き各方面に訴えて行きたいと思います。
それではまた明日。

※しつこいようですが、9月16日お昼前後、新宿区議会第三回定例会本会議一般質問登壇します！！
傍聴やネット生中継視聴、どうぞよろしくお願いいたします♪

GIGAスクール構想問題点や5Gについて取り上げます(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ

多様性はパワーだ！よだかれん依田花蓮 KAREN YODA