「なんと よだかれん、Wikipediaに載ってましたーーーッ(*°∀°)=3&協働労働組合法&国民健康保険運営協議会ご報告。」
2020年12月19日
Wikipediaによだかれん
嬉しい。本当に嬉しいです。
昨夜、相方がGoogleレンズをいろいろと試して遊んでいたそうです。その際に私の活動報告チラシのバーコードを読み込んでみたところ、Wikipediaに上がっている私のページを偶然発見したのです。
「日本の政治家」って紹介されています・・・感動です(T ^ T)
いつか載ったら嬉しいなぁと思っていました・・・どこのどなたか存じませんが、取り上げて頂き本当にありがとうございます。これからしっかりと活動を積み重ね、関わった政策などドンドン書き加えて頂けるよう張り切って活動して参ります
「ワーカーズに学ぶ協同労働と地域づくり」を共催
本日は朝も早よからお勉強でした。本年12月に成立した「協同労働組合法」。労働者が出資して、誰かに雇われるのではなく、共に考え共に仕事を生み出してゆく働き方です。
どう利益を生み出して事業として成り立たせてゆくのか。私には未知の世界ですが、新しい何かが生み出されたのは確かです。これから多くに人たちによって成長させられる法律の行く先を注目して行きたいと思います。
YouTube動画配信してくれていますので一度のぞいて見て下さい٩(ˊᗜˋ*)و
新宿区国民健康保険運営協議会へ
午後は公益代表委員として「新宿区国民健康保険運営協議会」に参加して参りました。
被保険者代表委員、保険医・保険薬剤師代表委員、被用者保険等保険者代表委員の計22名の皆さんと共に、諮問事項・審議事項・報告事項について質疑を行い、賛否の表明を致しました。
①均等割軽減基準額改定②保険料の延滞金緩和利率期間延長③運営協議会審議に書面決議を導入することについて、いずれも区民の利益に叶うことなので賛成しました。
協議会全体としても賛成となり、この決定をもとに、①②は次の議会で条例改正議案として上程されます。③については要綱が制定されることとなります。
新宿区は収納率が23区中最下位なのですが、これは高齢者が多い・低所得者が多い・転出入率が高い・外国人世帯の割合が高い等々新宿独特な事情による面が大きく、国・都に対して財政支援の拡充を要望すべき構造的な問題でもあるのです。
これからも引き続き、特別区長会を通じて国・都に対して財政支援の拡充等を要望して行くという決意を保険者である区からお聞きしました。
また、被保険者全体の約4割に未納があり、そのうち66%を20~40歳の若年層が占めているということが大きな課題です。彼らは払いたくても払える経済状況ではないのかも知れません。デフレが20年以上続く世界でただひとつの国ですから、我が日本は。
また、留学生の皆さんについては、日本の誇るべき皆保険制度が理解されていないために支払っていない方もいらっしゃるかも知れません(もちろん経済的に厳しい方も多いと思いますので、減免制度などのご案内も重要です)。
制度の趣旨を周知徹底することが大切だと思うのですが、留学生を含む外国の皆さんの在留資格取得・更新・変更等の入管業務を行っている私たち行政書士の果たせる役割も大きいように感じましたので、これから区担当課と行政書士会をお繋ぎしたいなと考えています。担当課長にもご提案し、新宿支部長にもお話を致しました。マッチングが上手くいったら嬉しいです。
前回よりも区民の方の積極的な発言があり、コロナ禍にもかかわらず実際にお集まりいただいて話し合いを行った甲斐がある、充実したひとときだったように感じました。
均等割りのために低所得層の負担感が強い等、他の税制と絡めて抜本的に制度自体の見直しを図る必要があるとも言われていますが、本日課長がおっしゃったように、世界に誇る国民皆保険制度です。
どのように維持・発展させてゆくのか、知恵を出し合ってゆかねばなりません。任期が3年間ありますので、学びを深めて参ります。
それではまた明日。