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「新宿区の仕事を受注するために必要なこと~行政書士の先生方も関連してますのでお読み頂けたら嬉しいです~。」」

2021年01月15日

皆さんこんばんは、新宿区議会議員のよだかれんです。

先日、事業を営む新宿区民の方から連絡を頂きました。

「コロナで仕事が減って大変な状況で、新宿区の仕事を受注できたらと思うがどうしたらよいのか?」

私が、というか議員が口利きをして区の仕事を受注できてしまっては大問題なわけで、その方が確認したかったのはそういう事ではなく、区になんの繋がりもない場合にどのようにアクセスすればよいのかを教えて欲しいということだと理解しました。

事業主の方へ

早速確認してみると、新宿区に区内事業者届けを行い、区の業者名簿一覧に登録してもらうことが必要だという事が分かりました。

そうすると、HPで発注情報をチェックして入札に参加したり、区の方から事業規模等を勘案して入札へのお声がけを受けたりすることが出来るようになるとのこと。

そして区への届出をするためには、 東京電子自治体共同運営 電子調達サービス で入札参加資格を得ている必要があります。2段階の事前手続きが必要なのですね。

わぁ・・・恥ずかしながら全く知らずにおりました(゚o゚;

自治体の事業などを手掛けている方には当たり前の事なのかも知れませんが、お問合せ下さった事業者の方も知らなかったので、誰もが知っている情報ではないという事ですよね。

念のため、本日は恥を忍んで皆様にもお知らせさせて頂きました。

行政書士の方へ

それから、これまた私は全く知らなかったのでお知らせさせて下さい。

この東京電子自治体共同運営 電子調達サービスへの申し込みが物凄く大変そうだなと読んでいると、なんと、資格審査受付のページに行政書士に向けた記述を見つけました。コチラ

申込が複雑なので、行政書士業務となっているのですねーーーッヽ(*´∀`)ノ

私、行政書士としても活動しながらこうした業務があるという事を全く知りませんでしたし、研修等でも聞いたことがありませんでした。隙間産業⁈なのでしょうか・・やっているよという先生方もいらっしゃるのでしょうか。

もしかしたら、知らなかったけど取扱い始めようかなという方もいらっしゃるかも知れないのでお知らせさせて頂きますね。

お問い合わせ頂いたおかげで勉強になりました。
Xさん、無事に受注と相成りますように。

 

明日は4月の陽気となるようですが、日曜日は真冬の寒さに戻るそうです(´Д`;)
週末の体調管理、気を付けましょう‼