「オープンコート訴訟 —法廷の“秩序”を問う—」を傍聴して来ました。
2025年02月13日
本日、恩人のお一人である鈴木賢 明治大学教授に連帯の意を表明すべく、#CALL4 さんが開催して下さった裁判傍聴ツアーhttp://peatix.com/event/4292731
に参加いたしました。
傍聴したのは、「オープンコート訴訟 —法廷の“秩序”を問う—」の東京地裁における第1回口頭弁論期日です。
近年、裁判所が、裁判の傍聴人が身に着けているシンボルアイテムを外すよう命じる事態が多数起きているそうです。
【本裁判は3名の原告が、
同性婚福岡訴訟を担当する裁判長より、傍聴にあたって履いていた靴下のレインボー部分を隠すよう言われたり、
袴田事件の再審を担当する裁判長よりパーカーの「HAKAMADA」という文字を隠すよう言われたり、服につけていたバッジを外させられたりしたことは違法であるとして、
裁判所が法廷内の秩序維持のために強制力を行使する「法廷警察権」のあり方を問い、市民に開かれた法廷を目指す訴訟です】(CALL4さんHPより)。
私自身本日の傍聴にあたり、普段から身につけているレインボーのピアスを付けていくことを避けてしまった…権力に迎合してしまった?😱
鈴木教授が、「今後国民が何を着て裁判所に行けばよいか分からなくならないように」との思いで起こした公共訴訟です。
こうした些細なことから、権力の暴走ははじまるのではないでしょうか。
裁判の行方を 、どうぞご注目下さい👀