「本日は‟孤立した子どもや親のために私たちができること”、明日は‟ワーカーズに学ぶ協同労働と地域づくり”でお勉強です。」
2020年12月18日
皆さんこんばんは、新宿区議会議員のよだかれんデス☆
本日は「しんじゅく女性団体会議」の研修会へ参加して参りました。玉川大学 教育学部 乳幼児発達学科教授であられる渋谷行成さんのご講演です。
「孤立した子どもたちや親のために私たちができること」
ひとり親世帯等支援が必要と思われる世帯のうち、46.8%の子どもが「自分が価値がある人間だと思うか」という問いに対してそう思わないと答えているそうです。なんて残酷なのかと胸が苦しくなります。
また、DV家庭では、楽しいはずの家族そろっての夕食の時間が一番緊張する時間だというお話も衝撃でした。暴力がこのときに起きることが多いのだとか・・我が身を振り返れば、日曜夜の家族そろった夕食の思い出はとても温かいものです。これまたなんと残酷なのかと胸が苦しくなります。
大切な自分を持つためには大切な他者がいなければならないという講師の言葉が胸に突き刺さります。
今まで出会ったことのない大人との出会いが大切なのだそうです。時間の長さは関係ない、一瞬の出会いでもよいとのこと。一瞬の出会いで、その子どもの大切な他者となれるよう、己を磨いて行きたいと思いました。
「ワーカーズに学ぶ協同労働と地域づくり」
さぁ、明日は「協同労働組合法」が成立したことで注目が集まる「協同労働」という未知の分野のお勉強をして参ります。youtubeライブ配信も行われますし、まだリアル参加のお申し込みも可能かと思いますので、皆さんご一緒しませんか?
それでは今夜はこの辺で。
寒さ厳しくなってきましたね、どうぞ温かくしてお休みくださいヽ(*´∀`)ノ