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「新宿区では、同性カップルも里親になれるのに、区子育て住宅には入居させて貰えません・・。」

2021年03月04日

皆さんこんばんは、新宿区議会議員のよだかれんです。

ただいま2週間に渡る予算特別委員会の真っ最中です。
連日活発なやり取りが行われており、今は準備で精一杯で細かいご報告が出来ておりませんので、おいおい動画とともにご報告いたします。

ただ、本日大変ショッキングなやり取りがあったので、ここだけは、簡単にご報告したいと思います。

子どもたちには差別はいけないことだと教えているのに

2019年第4回定例会本会議質問で取り上げたように(ご報告ブログはコチラ)、新宿区で児童相談所を開設した暁には(2024年度予定)新宿区長が里親の認定をすることになるのですが、その際は都の基準に倣って同性同士のカップルでも里親となることが出来るようになります。

そこで本日の質疑では、新宿区が子育て世帯を応援するために整備している特定住宅に同性カップルの里親ファミリーが入居できるかどうかを確認させて頂きました。

すると、なんと入居できないという事が分かりました。

「里親として認めますよ。子どものことをよろしく。」
「でも、区の子育て住宅には入れませんよ。」

って・・おかしいと思いませんか?大いなる矛盾です。
異性カップルであれば事実婚でも入居できます。

まさに 、
新宿区男女共同参画条例 第18条(性別に起因する権利侵害の禁止) 何人も、あらゆる場において、性別による差別的取扱いをしてはならない。

に反しています。この性別による差別的取り扱いには、性的指向や性自認による差別的取り扱いをも含むと、区はこれまで答弁しています。

子どもたちに差別はいけませんと教えながら、区自ら差別的な取り扱いをしていることにならないでしょうか。

新宿区立住宅管理条例第7条において親族と同居していることを要件としていて、その親族には「婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者」が含まれます。
異性カップルはこの定めにより要件を満たしますが、同性カップルだと認められないと。

「里親として認めますよ。子どものことをよろしく。」
「でも、区の子育て住宅には入れませんよ。」

このようなことが許されてはいけないと思うのです。
同性カップル里親ファミリーが新宿区長認定によって誕生するまでに、同性カップルを親に持つ子どもたちがいじめられたり・からかわれたりしない土壌を整えなければなりません。

先ずは、他の里親ファミリーと同じように、同性カップル里親ファミリーも子育て住宅に入居できるよう改めて求めます。条例を改定するという大きな事でなく、区長・部長・課長が要綱を変えれば入居が可能となります。
まだ3/8の(私は11時頃の順番予定)締めくくり質疑が残されています。

新宿は多様性を重んじる素晴らしい街です。
新宿区政も、そうなって行くと私は信じているし、心から期待しています。

皆様のお力添えも、どうぞよろしくお願いいたします。