「新宿区パートナーシップ及びファミリーシップ届出制度に関する条例(案)、超党派で共同提案いたしましたーーーーーッ✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。」
2021年02月01日
2月1日 月曜日、新宿区議会において、日本共産党新宿区議会議員団、立憲民主党・無所属クラブ、社民党新宿区議会議員団、スタートアップ新宿、ちいさき声をすくいあげる会の5会派により、「新宿区パートナーシップ及びファミリーシップ届出制度に関する条例」を共同提案いたしました‼
(雨宮武彦、伊藤陽平、かわの達男、川村のりあき、久保こうすけ、近藤なつ子、志田雄一郎、高月まな、田中ゆきえ、藤原たけき、三雲崇正、小野裕次郎、沢田あゆみ、よだかれん)
同性カップル、同性カップルに子を含めた家族、異性愛カップル、異性カップルに子を含めた家族も対象としています。事実婚のご家庭ですね。
届出受理証明書だけではなく、届出事項証明書を発行することも特徴の一つです。携帯できるカードタイプの受理証明書だけだと、発行から何年も経ってしまうと有効性・真実性が確認できず、受理証明書の提示を受ける側が不安になる場合もあります。そこで、最新の届出事項証明書を(住民票の写しのイメージですね)発行できるようにし、受け手の不安を解消します。
明治大学法学部教授 鈴木賢さんが代表を務める「新宿LGBT区民の会」の、条例案を伴っての働き掛けによるものです。
世界に誇る多様性のまち新宿区に相応しく、多様な性、生き方、個性及び価値観を受け入れ、誰もがお互いの尊厳を尊重 し、共に支え合う地域の実現を目指すことを目的としています。
2月28日に条例案説明会を開催しますので、区民の方もそうではない方も、LGBT当事者もアライの皆さんも、ご参加頂けたら嬉しいです(コロナ状況によりオンライン配信)。
3月10日文教子ども家庭委員会で条例案説明・質疑、3月11日委員会採決を経て、3月17日 本会議での可決を目指します。
提案者・賛同者に名を連ねて頂けなかった会派の皆さんにも賛成して頂かないと過半数を超えませんので、3/17の本会議採決では賛成して頂けるよう引き続き働きかけて参ります。
皆様におかれましても、エールの意味を兼ねての拡散ご協力をお願いいたします‼
明日以降でアンケートの発信も始める予定ですので、そちらのご協力も宜しくお願い致します。
超党派による条例共同提案は、新宿区議会史上初なのだそうです✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。
なぜ新宿区にパートナーシップ制度がないの?そんなお声をもう頂かなくて済むよう、お力添え頂けたら幸いです。