連休最終日となる本日5月6日夕刻、新型コロナウィルス関連支援策プチ相談会第2弾を開催いたしました。
誰だって不安なのだ
新宿2丁目振興会様からのご要望にお応えしたのですが、前回は東京都行政書士会新宿支部の全面協力のもとに開催したのですが、毎度毎度お願いするのは図々しいかなと、今回は個人的につながりのぶっとい行政書士仲間にご参集いただきました(Tちゃん、Aちゃん、Tさん、本当にありがとう♡)。
(窓を全開にして、SDを意識して頂き、手指消毒液も設置して三密とならないよう大会場での開催です)
何より嬉しかったのが、行政書士陣が「誰かの役に立てて、嬉しかった」と口々に言ってくれたこと。胸が熱くなりました。
相談者さんも皆さん口々に参加してよかったと言って下さりホッとしておりますが、
「話を聞いてもらえただけで、気持ちが少し楽になった」
というお言葉にはハッとさせられました。
そうですよね・・。皆さん立派な経営者で、難しい申請もご自分で終えられていて、だから大丈夫な方々。そう思ってしまいそうでしたが、誰だって不安なんですよね。
士業それぞれに住み分けが
本日も休業協力金・持続化給付金・新宿区の家賃等減額助成金のご相談が三本柱でした。
従業員を雇用されている方は雇用調整助成金のことをお聞きになりたかったようですが、こちらは社会保険労務士の専門分野となりますので、ご希望あらばご紹介させて頂きますというご案内しか出来ず申し訳なかったデス。
普通そこまで把握している方はいらっしゃいませんので、以後強調してお伝えするようにいたします。
各種証明書が無料で取得できる
それから毎度強調してお伝えするのを失念してしまうのですが、現在新宿区ではコロナ関連支援策を使用目的とする各種証明書の取得が無料で行えるようになっています。(コチラ)
取得の際には是非思い出して頂き、“使用目的欄”には「コロナ対策の〇〇給付金の申請」というように分かりやすく記載するようにして下さい。そうすると無料となります。数百円といえども、積み重なると大きいです。
こうした情報を始め日々情報はアップデートされており、休業協力金第2弾が検討されていたりとこれからますます支援策が拡充されてゆくことが予想されます。引続きアンテナ立てて参りますが、自分だけで対応しようとするよりも、仲間の力を借りて取り組むことでより多くの方のお役に立てると実感する今日この頃です。
そのためのアンテナもまた、しっかり立てて参ります。
明日はまたまた区長への申し入れが予定されております。改めてご報告いたしますね。
それではまた明日。