「ダメよぉ、ダメダメ!!種苗法改定について学ぶ。」

2020年05月10日

本日は、朝もはよからzoom研修会に参加させて頂きました。

「種苗法改定と食の未来」。日本の種子(たね)を守る会アドバイザー・印鑰 智哉(インヤク トモヤ)さんによるものです。

千代田区議会 千代田の声 千代田を紡ぐ会 立民新生ちよだ の合同勉強会という形で、やり方も内容も本当に勉強になりました。

5月12日に衆議院で審議入りされてしまいそうだということで、阻止に向けて理解を深め、発信に繋げようという思いから開催して下さったものと理解しております。

以下、私なりに咀嚼したものをアウトプットしてみたいと思います。

私なりの解釈

現在、ウィルスと人間と動物が共生して共進化するという環境が破壊され続けている。
これまでは生物の多様な力を与え合いながら穀物が作られていたが、現在では化学物質で作られるようになった。

そのことにより30年で100万種の生物が絶滅し、60年で土壌が消失すると言われている。
化学企業が遺伝子組み換え企業となり種子を独占するようになった。

遺伝子組み換え食品が市場を席巻し、ファクトリーファーミング産(牧場ではなく工場のような環境で、遺伝子組み換え食品を与えられ、餌と一緒に抗生物質を与えられて育てられる)の鶏・豚・牛を口にするようになった。

比例するようにアレルギー・アトピー・糖尿病・アルツハイマー・自閉症・発達障害が増加している。

遺伝子組み換え食品をやめて2週間有機食品を食生活に取り入れるだけでも体質改善がなされる。ということで、アメリカを中心にnon-GMO食品市場が拡大中。

企業側は遺伝子組み換え食品拡大に限界を感じ、規制をすり抜けるべく?!ゲノム編集食品登場。

米・麦・大豆の種子を行政の責任で安定供給・完全自給を可能にしてきた種子法を廃止し、民間企業(外資)の参入を促している(儲けさせようとしている)。そのために種子法廃止と同時に農業競争力強化支援法を作り、民間参入強化。

→そうはさせまいと、危機感を持つ地方自治体は条例を成立させて種子を守ろうとしている。

今度は種苗法を改定して、これまで認められてきた自家増殖を禁じ、すべての登録品種の知的権利者(モンサント社等、主に海外企業)を儲けさせようとしている。

種子価格高騰、農家壊滅、地域特有の多様性あふれる作物の消滅が起こる危惧。

こうした流れは食料農業植物遺伝資源条約に反するのではないか?
第9条に、こう定められている。
→締約国政府は農民の種子の権利を保護する責任があり、以下の措置をとるべき
(1) 種子に関する伝統的知識の保護
(2) 種子の利用から生じる利益配分
(3) 種子に関する政策決定に参加する権利

種子法廃止に種子条例を制定して対抗しているように、種苗法も改悪されないよう地方自治の現場から声を上げて阻止すべき。

地方議員としても、請願の紹介議員になる、意見書を提出するなどして声を上げられるのではないだろうか。安心して口に入れられる食べ物が作られ・流通する環境を生み出さなければ!。

印鑰 智哉さんに感謝

先述したのはあくまでも私なりの解釈なので、詳しくは・正しくは、是非 印鑰(いんらく)さんのブログなどお読み頂けたらと思います。コチラ

温かく誠実なお話しぶりに魅了されました。本当にありがとうございました。貴重な資料のご提供にも感謝いたします。
開催して下さった、小枝千代田区議を始めとする千代田の声 千代田を紡ぐ会 立民新生ちよだの皆様も誠にありがとうございました。

朝の10時からということで一瞬ひるんでおりましたが、朝からメイクをしっかりして・頭も働かせたおかげで、充実した一日を過ごすことが出来ました。

それにつけても思うのは、保守を名乗りながらなぜこのような売国的政策を行えるのかという思いです。国民の健康や命を差し出してまで外国資本を儲けさせようなどと、なぜそんなことが出来るのか。

自給率100%を目指し、安心して口にできる食べ物だけを流通させようと考える私の方が、よほど保守で愛国心溢れる政治家ではないかと思うのです。

このような政策を推し進める自公政権の政治家の皆さんには胸に手を当ててよくよく考えて頂きたい。おかしいなと思っている方も沢山いらっしゃると思うのです。

委員会に入っている押し議員の方々にお声を届けましょうということで教えて頂いているのでリンクを張っておきますね。

衆議院農林水産委員会 委員名簿
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_iinkai.nsf/html/iinkai/iin_j0080.htm ←エラーが出てアクセスできない場合は URLの?fbclid=以下を削除あるいは以下のページから選択してください。

それではまた明日。