「女性として生きてきた生活の破壊」 芥川賞作家が甲府市議の“アウティング”に対し損害賠償を請求
2025年06月11日

本人の意思を確認せずに勝手にバラすことを アウティングといいます。
性自認や性的指向だけでなく、病気のことや出自に関する事についても同様です。 アウティングによって生きていけなくなり、命を奪われた方も存在します。
李琴峰さんは生きて、勇気ある訴えをなさいました。心からの敬意と、連帯の意を表明します。
今やパワハラ防止法にも明示されるほど認知も高まっておりますが、 本件の甲府市議と違い、良かれと思ってアウティングをしてしまう方もいるかも知れない。
必要な情報共有の際であっても、必ず本人の同意や伝えて良い範囲の確認をして下さい。
自分にも、改めて言い聞かせています。