依田花蓮(よだかれん) OFFICIAL WEBSITE

ブログ&活動報告

「マイナンバーにNO!データ共同利用権にNO!~デジタル庁構想下のマイナンバー制度の拡大に反対する集会へ~」

2020年11月21日

皆さんこんばんは、新宿区議会議員のよだかれんデス。

あぁ恐ろしい・・・学べば学ぶほど、デジタル庁誕生に対する恐怖感が湧いてきます。軍事研究を拒む日本学術会議壊滅を目論むスガーリン。やっと安倍氏が退陣したと思ったらスガーリン。一難去ってまた一難とはこのことです。

本日は「なんでもデジタル庁ですすめていいの? マイナンバー制度の際限なき拡大に反対する集会」に参加して参りました。

マイナンバーカードを求めてもいない国民に持たせるため、マイナポイントとかなんとか湯水のように税金を注ぎ込み、8000万人を超える保有者のいる健康保険証や運転免許証と抱き合わせで持たせようだなんて・・姑息。

その上病院も巻き添えにしてシステムを無理やり導入させて国民の健康情報まで丸裸にしようとは・・・本当にずる賢い。一石二鳥ですものね。コロナで大変な状況であるのに新たなシステムを無理やり導入させて、医療現場にさらなる負担を押し付けます。来春予定。医療関係者の皆さんお怒りでないのかしら・・。

お上に逆らわずにマイナンバーを取得する国民に、病院窓口で顔認証させるわけですが、つまり顔認証であらゆる情報が確認できるシステムとなっているわけです。ということは、例えば繁華街の中の防犯カメラに映る人々を皆顔認証して、皆さんの個人情報をまるッと確認できるようになります。

「すべての国民が身分証明書を顔に張り付けて歩いていることになるんですよ」

という解説に驚愕((((;゚Д゚))))

運転免許証なんて警察管轄ですから、そんなことしないと言いますが、例えば任意でマイナンバー付き運転免許証を提示させれば通院歴から納税情報、購入したり図書館から借りている書籍から露呈する思想信条まで丸裸に出来てしまいます。

あ・・・そんな面倒なことしなくても、そもそも国民全員に顔を登録させればカードなんて持たせなくてもいいのかも。本当は登録すらさせる必要なくても、SNS情報等から国が勝手に拾ってきていたりして。

GIGAスクール構想も繋がっています。
一人一台与えられた端末はクラウドで児童生徒の成績や健康情報等あらゆる情報を集積して行きますが、どうやらその管理にマイナンバーカードを使わせようとしているそうです・・・(°д°)

医療情報、教育情報が管理したい情報の要だそうで、その先にあるのは国民の選別ではないかと私は思います。

健康で賢く(愚かで?)国家に逆らわない国民を優遇し、健康でなく愚かで(賢く?)国家に逆らう国民は収容所送りです(笑)

一自治体議員としては、先ずは菅政権が求めている個人情報保護条例の形骸化を阻止すべく条例改正阻止を目指さなければなりません。

個人情報保護法・条例、学ばねばです(`_´)
どなたか詳しい方、レクチュアお願いできませんでしょうか・・ご連絡お待ちしております。

また、最近出てきたデータ共同利用権も怖いですよ。公益性があれば本人の同意不要で個人情報を利用出来るようにしようとしています。

その公益性って、誰が決めるのでしょうか。

国が個人情報を保護しようとする時代は終わり、これからは国が個人情報を悪用(活用?)しようとする時代になります。

善良なる日本国民よ、刮目せよ‼

 

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