皆さんこんにちは、新宿区議会議員のよだかれんです。
あぁ辛かった・・よだかれん、1日半、寝込んでおりました。
先日膀胱炎と診断され、薬による影響なのか頭痛と吐き気に襲われていたのです。
あぁ辛かった。
さかのぼること約2か月前、あれは予算特別委員会真っ最中の出来事でした。
予算特別委員会は10時から5時までという長丁場なのですが、途中にお昼休みやおやつ休憩(3時ごろ)があります。なのでほとんどの方は休み時間にお手洗いに行きます。
私もこれまではそうだったのですが、今回はなぜか30分も持たずに尿意に襲われ、頻繁にトイレに行かざるを得ませんでした。おかしいわ、これが噂に聞く頻尿・膀胱炎というやつかしら・・と気になっていたものの、病院に行く時間など取れないほどのハードな日々だったので、恥を忍んで頻繁にトイレに行き続けておりました。
あまりにも頻繁に席を立つのと、席が一番前のど真ん中ということもあってかなり目立っていたようで、ある日先輩議員にこんなアドバイスを頂いてしまいました。
「席を立つのは理事者が答えている時間を選んだ方がいいよ。そうするとカメラに映らないから」
なるほど!ネット中継されているので、議員席側を映しているときに席を立つとカメラに写ってしまうのです。私はそういったことに気が回らず、他の議員が質問していらっしゃる際にも、もう我慢できないわ‼と小走りでトイレ目がけてダッシュしてしまっていたのでした(ーー;)
勿論、心の中で申し訳ありませんと詫びながらですよ!
このアドバイスに、さすがベテランだわぁと感心したのと、他会派・しかもいわゆる反対の立場の会派の議員なのにそうしたアドバイスを下さる度量の大きさに敬服いたしました。
放っておいて、私が恥をかいたり失礼な奴だと思われるのを見て見ぬふりをしてもいいのにこうしたアドバイスをして下さるなんて・・。心からありがたいと思いました。
「余計なことかも知れないけど・・」という前置きも素敵でした。
O議員、その節は本当にありがとうございましたm(__)m
予算特別委員会が進むごとに尿意を感じる間隔が長くなってゆき、委員会が終わり・定例会自体が終わる3月半ばにはそれほど尿意を感じる感覚について気にならなくなっていたので、その後病院に行く事もなく元気に日々を過ごしておりました。
ところが先日、事務所で仕事をしている際に突然尿意を頻繁に感じるようになり、あらあらどういう事かしらと戸惑ってトイレに行きまくっているうち次第に排尿後の痛みまで出て来たではありませんかッ(゚o゚;
そして更には血尿まで・・(|||O⌓O;)
恐ろしくなった私は泣きそうになりながらネットサーフィンで近場の病院を探し、何科なのか分からなくて内科に電話してしまい「おそらく膀胱炎なので泌尿器科を探して下さい」などと言われて遠回りをしながらも、なんとか感じの良い病院にたどり着いて受診することが出来ました。
私の場合は難しくて、まず電話の声で男性と判断されるので、病院・ネイル・まつエク・エステ等において時として「うちは女性専門なんです」と断られそうになります。その度に「生まれたときは男性だったのですが、現在は手術を受けて女性として生活しているのです」と事情説明しなければなりません。
ほとんどの場合はそれで問題なく「あぁそうですか」と予約が取れるのですが、今回は泌尿器科ということで直接性別適合手術と関係があるので、もしかしたらそういう方の診察は経験がないからと断られたりするのかなと心配しておりました。
が、とても感じの良い受付の方が一応医師に確認をしたうえで「大丈夫ですよ」とおっしゃったので安心して向かうことが出来た次第です。
検査の結果やはり膀胱炎という事でお薬を出して頂いたのですが、これがなかなか強い薬らしく、頭痛・発熱・吐き気・倦怠感などの症状が出る場合があり、その際は連絡してくださいねというシロモノでした。
私は薬のアレルギーなど出たことが無く問題ないと思っていたのですが、飲んでしばらくして倦怠感と頭痛が少し出て来てしまいました。排尿時の痛みは割と早い段階でなくなってくれたので、効果に感謝しつつ用心して服用を続けたところ、翌日から頭痛と吐き気が強まって寝込んでしまいました・・・。
ということで、ブログ冒頭の文章に繋がるのでした!
長々と失礼しました( ´艸`)
本日はだいぶ楽になり、頭痛と吐き気はほぼなくなって尿意の近さがまだ続いているかなという程度ですのでどうぞご心配なく☆
このまましっかり1週間分の薬を飲み切って完治させたいと思います。
膀胱炎は繰り返すと言われているらしいのですが、思えば私、性別適合手術後、手術前に比べて極端にトイレが近くなりました。
これは性別適合手術経験者あるあるの一つだと思うのですが、男性時と比べて尿道が短くなったせいだというのが定説です。思い返せば私の場合それだけでなく、時々それこそ1時間に何度もトイレに行きたくなる程の頻尿に襲われる期間が何度もありました。あれはもしかしたら膀胱炎と言われるものだったのかも知れないですね。
免疫力の強さで、自然に良くなってはぶり返しての繰り返しだったのでしょうか。
以後、しっかりと意識して医師に相談するようにいたします。
膀胱炎だの頻尿だの尿意だのトイレだのお手洗いだのと・・・読んでいて楽しい内容ではなかったと思うのですが、最後までお読み下さりありがとうございました。
そろそろまた尿意がやって参りましたので、本日はこの辺で失礼いたします。
それではまた明日(*゚▽゚)ノ