依田花蓮(よだかれん) OFFICIAL WEBSITE

ブログ&活動報告

「性別適合手術で手術給付金がおりました‼~ありがとうアフラック~」

2024年01月19日

昨年11月12月と、立て続けに白内障の手術を受けたことは皆様にもご報告しておりましたよね。今日は関連して保険のお話を、参考にして頂けたらとの思いを込めてシェアいたします。

先ずは、白内障の件

術後はすこぶる調子が良く、朝起きた時からメガネをかけることなく時計が見えたり朝日が見えたりと、こんな日がやって来るとは思っていなかったほどありがたい日々を送っております。

代わりに、携帯や書類など近くを見るためにはマジックグラス(老眼鏡ですね♡魔法のようによく見えるので私はそう呼んでいます)がないとまったく見えない・読めない状態になりましたが、

遠くがすっきりとくっきりと見えるようになったことのありがたみを思えば想定内かつ納得のデメリットです。

そんな日々を送る中、同じように白内障のオペをした経験のある母がある日こう言ったのです。

「そういえばあんた、保険の申請した?私は少しだけど保険金おりたよ」

恥ずかしながら考えてもみなかったことで、早速加入している医療保険を確認してみると白内障の手術も申請出来るようなので、必要書類を揃えて申請してみました。

するとなんと!一目玉につき10万円‼
二目玉だったので、驚くことに20万円も振り込まれたではありませんかッ(゚ロ゚)‼

私の自己負担分は一目玉4万円少々でしたから、給付金は2倍2倍‼(高見山‼ご存じない方はググって下さいね(笑))

お見舞い的な意味合いなのか、本当にびっくりしました。

そんな大層な保険ではないですよ、がん保険にその他の病気の手術&入院の特約を付けて月々4000円程度のものです。

いつの頃でしょうか、母が親心で生命保険と医療保険に入れてくれていたものを、社会人になってからは自分で払うようになって。売れない役者時代も真面目にコツコツと支払っていたのですが、

性別移行したころだったか記憶が定かではないのですが、子どもができるわけではないからということで負担の大きい生命保険は解約して、最低限の医療保険だけをそのまま継続加入していたのです。

ありがたいことに、これまで一度も給付金を申請する機会なく生きて参りましたので、52歳にしてこれが初めての保険給付金経験です。

初めて給付金を受け取ってしみじみ思ったのは・・保険ってありがたい!!ということでした。じわじわとありがたみが心と体に染み入っています。

次に、性別適合手術の件

さて、その申請のために保険証券を改めてじっくり見ている際に、目を疑うような文字を発見してしまったのです。

【性別:男性】となっているではありませんかーーーッ‼(゚ロ゚)

家庭裁判所で性別変更の許可を頂いたのが2009年で、その後保険だけでなく免許証から銀行口座からパスポートから、ありとあらゆる書類関係の名前と性別の変更を行ったはずなのに。

「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」が施行されたのが2004年。私が各方面で変更手続きをしていたのは施行からまだ5年後という事で、世間では今よりもまだまだ性別変更が出来るという認識が浅かった頃ですから、各窓口でなかなか理解して貰えなくてそれはそれは苦労しました。

たらい回しにされ続けたり、その都度言うことや指定される書類が変わったりして、何度となく怒ったり泣いたり。それはそれは大騒ぎしておりました。懐かしいなぁ・・

あの苦労は一体何だったのか。確かに保険も変更したはずなのに・・おかしいなぁと保険会社に連絡してみると、

「会社のデータとしては名前も性別も変わっているので保険金の支払い等は問題ないのだが、証券に記載する性別はもとのままという規定だった。が、2017年から規定が変わって、証券記載の性別も変更できるようになり、保険料も移行後の性別の金額に変更できるようになっている」

ということでした。各種変更をする騒動の中で保険証券記載の性別だけ変わっていないのを見落としていたのか、当時もそのように説明を受けたけれど忘れてしまったのか・・。

キツネにつままれたような気分ではありましたが、いずれにせよ、改めて性別記載変更の手続きをすることといたしました。

そしてそのための書類を取り寄せたところ、注意書きにこのような文言があったのです。

『性別適合手術についても給付金の支払い対象となる場合がありますのでコールセンターまでお問い合わせください」

えーーーーッ⁉聞いたことないわ、そんなのッ‼(=゚Д゚=)

しかも性別適合手術を受けたのはかれこれ12年前。対象にはなるかも知れないけれどいくらなんでも前すぎるわね、無理よねと思いつつお電話をしてみたところ・・なんと!

12年前でもオッケーーーーッ‼

性同一性障害の診断を受けた上でのオペであったことや、会社指定のいくつかの手術方法に当てはまるオペ内容であること等の要件に当てはまっていることを証明する書類(手術証明書など)が整っていれば、12年前の手術であっても手術給付金がお支払い頂けるというのです‼

実は、電話をする前に書類棚をひっくり返してみたところ、なんでも断捨離してしまうタイプであった私が奇跡的に性別適合手術に関する各種書類は取ってあったことを確認していました。

私は2回に分けて手術をしていて、1回目は国内で2回目はタイ。約70万円を支払った国内の書類は見当たらなかったものの、アテンド会社に約200万円を支払った(ケンティに同行して貰ったので、手術代だけでなく二人分の往復航空運賃やホテル滞在費を含めてなので、今のレートで考えると物凄く安く済んでいますね)タイでの手術に関する書類はバッチリ保管してあったのです。

アテンド会社の書類には2名の責任者の署名もあってなんだか説得力があり、病院の手術証明書は英語バージョンだけでなく日本語バージョンもあって、しかも額縁に入れて飾っても良いくらい物凄く立派に作成してくれてありました。

記憶によれば、後々家庭裁判所での性別変更の申し立ての際に必要になるから大切に保管しておくようにと、アテンド会社の方がアドバイスしてくれたのでした。

まさか医療保険の手術給付金が支給される日が来るなんて、そのためにも必要になる日が来るなんて誰も思わなかったわけで、色々ありますが社会は確実に進化しているのですね。感慨深いです。

ありがたく申請したところ、無事にお支払いいただく事が出来ました。ご参考までにお伝えすると、22万円が振り込まれました。

心からありがたかったです。

そしてこうしたことを社内で言い出してくれた人がいて、話し合って給付することを決めてくれた人々がいてくれるということがとっても嬉しかったです。

ありがとう、アフラック‼

ちなみに、性別適合手術だけでなく、声を高くするための声帯の手術も手術方法によるものの支給対象になるそうです。私は受けていないのですが凄いですよね、驚きました。

あ!いま改めて感謝の気持ちが湧いているアテンド会社と病院はコチラです。

タイSRSガイドセンター
ガモンクリニック

デジタル化にマイナンバーカードは要らない

ここしばらくの短い間に初めての保険給付金申請やらまさかの性別適合手術についての給付金申請をしたりとジェットコースターのような経験をしておりましたが、その経験を通して体感したのが、

デジタル化にマイナンバーカードは必要ない

ということでした。

今回、申請書にオンライン申請の案内が入っていたのでトライしてみました。面倒なようであればすぐやめて書類で送ろうと、簡易であることをそれほど期待せずにスマホから入力し始めてみると・・あら簡単!

書類は写メでオッケーで、余計なことをゴチャゴチャと入力させることもなし!

しかもですね・・なんと申請翌日には振り込まれましたッ( ´艸`)

デジタル化万歳‼

つまり、政府のやろうとしているマイナンバーカードだのマイナポータルだのはデジタル化に必要ないんですよ。

国民の利便性向上のためではなく、インフラ整備で一部企業に儲けさせ、国民の情報を一元化してそれを一部大企業様に献上して儲けさせたいだけ?

経済同友会の新浪さんでしたっけ。納期を守れでしたか。

そもそも、運転免許証から保険証から諸々一体化しようとしている国はG7にはないのだとか。「マイナンバーカード+保険証」一体化はG7で日本だけ なぜ独自路線?各国の現状と比べてみた

改めて、保険証廃止にもマイナンバーカード制度にもNO!デジタル化と関係ありませんから。

白内障のおかげで多方面にわたって学びを得られております。人間万事塞翁が馬、ですね。

長い長いブログを最後まで読んで下さったあなた♡
ありがとうございました‼

 

PHP Code Snippets Powered By : XYZScripts.com