NO MUSIC NO LIFE の よだかれん、大好きな 薬師丸ひろ子 様のコンサートチケットが都内近郊で取れず、弟一家の暮らす金沢まで足を運んで参りました。

弟、お連れ合い様、可愛い姪っ子とも会えて心がほんわか(*´꒳`*)

金沢歌劇座 という小ぶりで良質なホール。
2階後方席でもひろ子様の表情までハッキリ見えて、音響もよし！

ケンティが大ファンなのでひろ子様のコンサートには何度も足を運んでおりますが、これまで以上に胸に迫る歌声でした。

Wアンコールでは、
“今日の会場には、自分などが何か言えるようなものではない大変な思いをされている方もいらっしゃるかも知れない“と、暗に能登で被災された方に向けて、「時代」を、しかもそれはそれは美しいアカペラで歌ってくれました。

たくさんの方が涙を流されていました。

ツアータイトルにもなっている「はるか」では、
理想とは違うかも知れないけれど 今の私をこれでいいのだと抱きしめ あまねく未来を信じれば 美しい黄昏にたどり着く と歌ってくれました。

「きみとわたしのうた」では、
もし君が自分には生きる意味や価値なんてないのだと言ったなら まちがっていると 君がふと笑うだけで世界も笑う と歌ってくれました。

「皆勤賞」では、
どうかこの地球に生きている人すべてに幸せを
どうかつらいことが誰にもおきずにすごせますように と歌ってくれました。

ホテルに戻ってからも感動冷めやらず、灯りを消し、美しい金沢の夜景を眺めながら最新アルバムの『Tree』を繰り返し聴いたのでした。

ありがとう #金沢 、ありがとう薬師丸ひろ子様。

今日から10月。
あなたにつらいことが起きませんように、あなたが幸せでありますように。