学校連携観戦について不安を抱く区民の方。
おひとりからご連絡を頂いて、せっかくなので保護者の皆さんとお話を聞かせてほしいとこちらから依頼してzoom面談となった。
2名の方からお話を聞かせていただく。
感染爆発の中強行されることのないよう、思いをしっかり区側に伝えようと決意を新たにする。
多くの自治体がキャンセルする中、残念なことに新宿区は残り6区のうちの一つ。子どもたちの命と健康と安全を守るために何としても中止させなければと思う。
区で決めるのではなく、せめて学校と保護者で話し合って決められる余地を残して欲しい、どうしても中止できないのであれば希望する家庭が家族単位で観戦に行く形にして欲しいと。当然だ。
希望する生徒を学校が連れてゆくのであれば、同じ教室に集まって、参加する生徒を参加しない生徒が見送ることになり分断が生じるというご指摘にハッとさせられた。
子どものためではなく、国家が欲しい絵面のために利用される。松岡修造の壮行会オンラインイベントがまさにその象徴(協力を求められカメラの前にスタンバっていたのに残念な扱い。もちろん喜んだお子さんもいるだろうけれどとお優しい)。
学徒動員再びだなんんて、そうはさせてはならない。