「紀伊国屋書店 LGBTQを知る百冊、覗いて来ました(*゚▽゚)ノ」
2021年09月19日
皆さんこんにちは、新宿区議会議員のよだかれんデス。
只今紀伊国屋書店にて 東京レインボープライド選 LGBTQを知る100冊! が開催されています。
思ったよりもこじんまりとしていて少々残念でしたが(わ、悪口じゃないですからね!物凄く期待してしまっていた私の想像力の問題です(´ε`;))、開催して下さっただけでも嬉しいことですね。
LGBTってよく聞くし関心はあるけど何から読んだらいいかしら・・という皆さんは是非足を運んで、何となくピピっと来たものをお手に取って頂きたいと思います。
私は今回はこちら、百冊の中から一冊選んで購入しちゃいました( ´艸`)
活動本拠地の江戸川区のイベントにお邪魔させて頂いたことのある、七崎良輔さんこと ななぴいちゃん の「僕が夫に出会うまで」。
その後「新宿LGBT区民の会」さん主催の集会でもお会いしているのですが、実は3年前に一度、私が一方的にななぴいちゃんのお話に感銘を受けたことがあったのです。
あれは杉田水脈氏の「LGBTは生産性がない」という文章が大変な問題になっていたときのことです。
自民党本部前の抗議集会にたくさんの人々が参加していて、私も群衆の中の一人でした。
(その際の懐かしい画像☆群衆の一人にすぎなかったのですが、見た目が強力だったのか各方面で取り上げられていて驚きました(´ε`;))
沢山の人々が登壇してスピーチをしていたのですが、その中の一人がななぴいちゃんでした。
小学生の頃おかまおかまといじめられていたこと、その際に鉛筆で突き刺されて今も芯が体に残っていること、その傷よりも今回の文章の方が傷ついたということを、心を込めてお話されていました。
記憶力が宜しくないことで有名な⁈私が3年経った今でも内容まで覚えているくらいですから、相当のインパクトだったのだと思います。
そんな素敵なななぴいちゃんが、赤裸々に恋、友情、家族、人生、そして希望を綴っています。多くの方にお手に取って頂きたいと思います。
他99冊もそれぞれ厳選されただけのある価値ある作品の数々ですから、10月末まで、私も何度でも足を運んで他の作品にもトライしたいと思います。
それではまた明日。
秋の3連休、穏やかにお過ごしください。