「よだかれんは、夜の街に育てて貰いました~サーカスカフェと、しいまさんに会いにクラブメモリーへ~」
2020年07月04日
私は首相や小池現都知事が率先して“夜の街”という表現を使い、ニュース等で”夜の街から感染者が広がって~”というような表現を見聞きするたびに大きな違和感を感じています。
夜の街から勝手にコロナウィルスが湧いて出てきたのでしょうか?
違いますよね。
ホストクラブを集中して検査すればたくさんのホスト陽性者が出るし、都庁を集中して検査すればたくさんの職員陽性者が出るのではないでしょうか。
同じように検査をしたうえで、実際に“夜の街”が感染者が物凄く多いという事でしたら、休業要請をして一定程度の補償を行うべきではないでしょうか。
今の状態は、補償はしないから気を付けて勝手に営業してね。でも昼の街の皆さん、夜の街に行かないようにしましょうね、ということ。
夜の街の人は勝手に息絶えて行ってくださいねと言っているように感じます。
そこで働いている人々がいるんです。そこで生きている人々がいるんです。介護施設や保育園と同じように、大切な社会の一部なんです。
私はそんな“夜の街”に育てて貰いました。
今はなくなってしまった西新宿は「ギャルソン・パブ」でショーパブダンサーとしてデビューして、「新宿2丁目ラ・セゾン」、大成できなかった役者期間を経て、「六本木金魚」「六本木香和」とショーの世界で長い間食べさせてもらい・育てて貰いました。
そこでも大成は出来ず、常にコンプレックスと戦っていました。あの人よりも上手く踊れない、あの人のように魅力的なパフォーマンスが出来ない、あの人よりもお客さんを呼べない、チップが自分だけ出なくて恥ずかしい・・・ぎゃーーーッ!!今思い出してもぞっとします(゚Д゚;)。※卒業の際のブログはコチラ※
でも、自分には自分にしかない才能が与えられているはずだと、悔しい思いをパワーに変えて己を進化させることに注力していました。
舞台に立ちながら行政書士事務所をかまえ、今は新宿区議会議員として活動しています。今ももがきながら、“夜の街”で授かった、悔しい気持ちをパワーに変えて己を進化させる能力を活かして精進しています。
苦境に立たされる“夜の街”へ恩返しとなる活動もして行きたいと思います。その手始めに?!行って参りましたよ、初めての「サーカスカフェ」♡。※HP※
永遠の王子様と評されるオーナーのトオルさんとは同じギャルソン・パブ出身者という事で何かとお顔を合わせていましたが、遅ればせながらご挨拶に伺いました。ご自身のお城を持てる方、ましてや10年以上も維持できる方は少ないです。もう、敬意しかありません!!
トオルさん、マリエちゃん、ENAちゃん、ゼンタロウちゃん、素晴らしいパフォーマンスをありがとうございました!!
次いで伺ったのは、ギャルソン・パブで出会って以来23年間ずっとお世話になっている大恩人のしいまさんがいらっしゃる「クラブ・メモリー」。※HP※
しいまさんが黒服として頑張っていらっしゃるお姿にパワーを頂き、美帆ママの驚愕の美貌に震えました・・・( *´艸`)💓
ママからは、女ホルを20数年打っていなくて、代わりにシナモンを摂るようにしているという美の秘訣をお聞きしましたので早速実践します。女ホルはもともと私の場合体に合わず、だるくなって起きられないくらいの時もあるので・・
ちなみにママがプロデュースした『オネェのヒミツ』~詳しくはコチラ~というサプリをお土産に頂きましたので飲み続けたいと思います。綺麗になぁれッ☆
皆、元気いっぱいにキラキラと生きていらっしゃいました!働いていらっしゃいました!あやかって参りますよ。
今日は山本太郎都知事を誕生させるために応援できる最終日です。
夕方から高田馬場、夜は新宿2丁目でれいわ新選組の政策チラシをお配りしたいと思います。よろしければ、ご参集くださいね♪