「コロナワクチン賠償、国が肩代わりって大丈夫なのでしょうか&対照的なタクシー会社のお話。」
2020年09月03日
皆さんこんばんは、新宿区議会議員のよだかれんデス(*゚▽゚)ノ
相変わらず議会質問が仕上がらず、寝ても覚めても頭の中は質問に関することばかり。
何を聞いたら良いかという事ではなく、何をそぎ落とそうかという贅沢な悩みではありますが・・・
なんだか胡散臭い「GIGAスクール構想」、
関東大震災の折に虐殺された朝鮮人のための追悼文をかたくなに出さない小池都知事(いちいちごめんなさい。でも、とっても大切な問題なので。)が爆速で進めると意気込むことできな臭さを感じてしまう「Tokyo Data Highway基本戦略」を取り上げます。
これまでの質問と毛色が違っているので調査研究が物凄く大変ですが、物凄く勉強になっています。一皮むけるべく、もうひと踏ん張り張り切りますッ(´ε` )
ワクチン賠償、国が肩代わりという奇策
さて、最近少しだけ話題になってきたコロナワクチンの賠償問題。新型コロナワクチン接種後の副作用 損害を国が肩代わりへ
英アストラゼネカ・米ファイザー。副作用等が起きても製薬企業は免責されて日本国が賠償責任を負う形にするとのこと。
大丈夫でしょうか?
通常数年から数十年かかるとされるワクチンが突貫工事で製造されて、副作用等なにか起きても企業は免責・・・他国ではこのようなことをしてまでワクチンを確保しているのでしょうか。
そもそもそこまでして安全性の担保されないワクチン打ちたいですか?
開発が進んでいるのは遺伝子ワクチンというもので、開発スピードは速くなるものの、正式に承認された例がなく不確実性もあるようですが。
企業の免責はご無用かと思います。
冷静に判断して、まっとうな形で確保できる分を確保して参りましょう。
頑張れ!トランスジェンダー運転手
話題は変わってトランスジェンダーの職場問題。
乗客から、男性が化粧をしていて気持ちが悪いというクレームが会社に入り、トランスジェンダーの乗務員を守ることなく、それどころか「身だしなみで化粧はないやん。男性やねんから」「だいぶ濃いわ」「(性同一性障害は)治らんのでしょ。病気やねんから。うちでは乗せられへん」等々の暴言を吐き、乗務から外したというのです。
アウトです。
クレームをしてきた客に対し、毅然と「お客様、何が問題なのでしょうか?運転に何か問題ございましたでしょうか?」と対応して頂きたかった。人格権を侵害する悪質な言いがかりですから。
そうしたらの会社の評価、上がったでしょうね~♪。残念でした!!
地裁ではありますが、無事に申立てが認められたとのことで一安心です。
おめでとうございます!
out in japanさんの記事(コチラ)で、関連記事としてセクシュアリティに関わらずのびのびと働く事の出来るタクシー会社・日の丸交通さん(日の丸交通のLGBT施策!トランスジェンダーが活躍する職場のつくり方 )、バス会社・石見交通さん(「本当の自分が認められる幸せ」性同一性障害の高速バス運転士インタビュー )の事例が紹介されていました。
素晴らしいですねーーーッ(*゚▽゚*)
少数者がのびのび働ける会社と、そうでない会社と。どちらが発展するのか、楽しみですね( ´艸`)