本日は法律系資格予備校・伊藤塾の、そして行政書士の、後輩である 細井直子さんが事務所に顔を出してくれました。
5年間、法律素地0から一生懸命勉強して合格したという苦労人です。


(アベノマスク二つも寄付してくれましたーーーッ☆)

久しぶりに会って色んなお話が出来たのですが、印象に残ったのが、

「パートナーシップ制度、利用者増えた方がいいよね」

というお言葉。私は利用者が増えることよりも、先ずは制度が整うことが大切だと思っていました。
制度が整った自治体が増えることが、同性婚実現への後押しになるという方向に考えがちでした。

でも、当事者ではないナオちゃんとしては(私も厳密に言うと当事者ではないのだけれど)、
せっかく制度が出来ても、利用者がいない自治体があったり、全国的に利用者が少なかったら、それでは同性婚いらないんじゃないの?という風に捉えられてしまうのではないかと。
そして何よりも、たくさんの反対の声もある中苦労して制度を整えてくれた人たちが可哀想だと。

目からウロコが落ちる思いでした・・・。

4/20時点で、47自治体でパートナーシップが誕生し、利用しているのは946組。0組という自治体もいくつか見受けられます。
この数字が多いのか少ないのか。私としては、割と善戦しているのではないかという感じがしていたのですが、
客観的には、そんなに少ないのかという印象を持つ方も多いのかもかも知れません。

いや、たとえ数は少なくても、同性婚を求めている人が実際にいるのだから実現しなければという言い分も分かります。
でもやはり、第三者に納得してもらうには、
これだけ沢山の人たちがパートナーシップ制度を利用しているんだから同性婚出来るようにしなきゃねと、納得させられるくらいの実績も伴う方が話は早いと思います。

これからはそういった観点も持って活動してゆこうと思います。

それから、ツイキャス配信のやり方も教えてもらいましたーーーッ!!
ありがたい・・・恥ずかしながら知らなくて・・・視界が一気に開けた感じです。
これからは活動報告等で大いに活用して行きますのでチェケラ宜しくお願い致します。

後輩から、沢山の教えを授かりました。老いては子に従え。
まだまだノビシロありありのよだかれんを、どうぞ宜しくお願い致します☆

例のほぼ1分動画にも出演してもらいました。
LINDAの意味を初めて知りました。本当に、毎日が勉強ですね。URLを押して、御覧頂けたら嬉しいです。
https://youtu.be/q6JgCUJWFR4