皆さんこんばんは、新宿区議会議員のよだかれんデス。

週末はじわじわとポスターを貼らせて頂く活動を展開しつつ、

（I先生いつもありがとうございます♡　脚立大事‼）

（れいわ・太郎さんと仲良く♡）

国民健康保険や電磁波のオンライン学習会に参加して学びを深めておりました。

基礎から学ぶ国保

しつこいようですが国民健康保険は本当に高い！(ﾟoﾟ;

事業主が半分負担してくれる他の制度と違いますし、加入者の年齢が高く、一人当たり医療費が高く、それに対して加入者の平均所得が低いということで保険料が高くなるのは必然。

ですから、国がしっかりと税金を投入して支えなければ国民皆保険制度は崩壊してしまいます。その辺のことについて詳しくは、私の昨年末のブログにて詳しく書かせて頂きましたのでお時間のある時にお読み頂けたら幸いです（「このままでは、国民皆保険制度は崩壊してしまいます～新宿区国民健康保険運営協議会に参加して～。」）

今回は、大阪社会保障推進協議会事務局長・寺内純子様のオンライン学習会「基礎から学ぶ国保」に参加させて頂き、戦前の健康な兵士調達・戦力培養、つまり戦争のためのものだったものが、その後経済発展のため、農民のためという変遷、現在では無職者のためのもの言えるほど無職者が最大の割合を占めるようになっていること・・という国民健康保険の成り立ちという基礎から学び始め、

大都市ほど保険料が高くなる宿命ということも学びました。確かに新宿高い！！以下の理由が考えられるそうです・・。

①医療機関にかかりやすい環境、労②働強化により病気になりやすい環境に身を置かされ、病気になって離職させられれば国保に加入して治療を受けるようになること、③国保加入者にはワーキングプア層が多く早期発見・早期治療に結び付きにくい、④支払われない保険料を見越して保険料が計算される・・

・・なるほど。更に2018年の国保都道府県単位化による医療費削減についてなどにも言及し、国保料を安くすることがコロナ対策として有効であること、国保は社会保障であり公助（仕方ない、助けてやるか）ではないのだということも学びました。

基本の基かも知れませんが、新宿区国民健康保険運営協議会委員としてとても大切なことを教えて頂き、参加して本当によかったと思います。大阪社会保障推進協議会事務局長・寺内純子様、まことにありがとうございました。

日本電磁波協会EMFAミーティング

私は自身の体調不良、そして国が強力に推し進めているGIGAスクール構想に疑問を抱いたことをきっかけとして電磁波について学び始め、電磁波測定士1級を取得しています。

民間の資格（EMFA）に過ぎないかも知れませんが、私はさておき真摯に測定士として働き、電磁波対策に尽力されている人々がいらっしゃることを多くに方々に知って頂きたいと思います。

EMFAでは家庭内で生ずる極低周波電磁波への対策に特化（電場はアースする・磁場は離れるのが原則）しているので、いわゆる高周波の5G問題などとは一線を画しているのですが、

先日ニュースで話題となったように、航空機器に5Gの電磁波が影響を与えるとされる（米航空業界、５Ｇめぐりバイデン政権に「即時介入」要請）わけですから、人体の生体電流に影響がないと考える方が不自然なように思います。

現にWHOの専属機関である国際がん研究機関（IARC）は携帯電話の電磁波について「発がんの可能性があるかも知れない」というグループに分類しています。

EMFAの活動とは異なる話題ではありますのでそれはさておき、毎月電磁波測定士の皆さんとオンライン学習会が開催されており、私も時間が許す限り参加しています。

今回の講師は家屋の換気のプロということで換気の大切さを中心にお話を学びました。換気・湿度・温度を整えることが大切で、ヒートショックで亡くなる方が交通事故死者の3倍！というお話に影響を受けて脱衣所が物凄く寒い我が家の環境改善を考え直したり、

シックハウス症候群（この問題も最初は今の電磁波のようにまともに取り合われなかったわけですから、数年後には電磁波も対策が必要という認識に代わるのではないかと考えています）対策として、今では24時間換気されるようになっていないと新築は建てられないと知って急に窓を開け放って換気しながら講義を聞いたり(/ω＼)、

さまざま考え直すきっかけとなる学習会となりました。

ナイチンゲール療法というのも、窓を開ける（換気の徹底）ということなのですね、知りませんでした☆
今この文章を読んで下さっている皆さんも、せっかくですから窓を開けてみませんか？♡

今日はヤングケアラーについて非常に感動する講演会に参加して参りましたので、また明日にでもご紹介させて下さい。それでは今夜はこの辺で・・おやすみなさい☆