皆さんこんばんは、新宿区議会議員・行政書士、そして れいわ新選組 参議院 東京支部総支部長 よだかれんデス。
先日、新宿区議会福祉健康委員会の皆さんと「東京都動物愛護センター」へ視察に行って参りました。
東京都は平成30年度に犬猫殺処分ゼロを達成し、以後継続してゼロを維持しています。苦痛からの解放、著しい攻撃性、衰弱や感染症によって生育が極めて困難な場合のみ致死処分をしており、平成2年度で犬猫併せて251匹。
聞いているだけで苦しい数字ですが、それでも殺処分ゼロというのは評価すべきものであり、これは決して行政が頑張ったというだけでなく、数多くのボランティアの皆さんが時間とお金を労力を費やして下さったおかげなのです。
新宿区において、私はボランティアの皆さんの負担を少しでも軽減すべく予算を措置すべきと主張して来ましたし、これは都でも国でも同じことだと考えています。
詳しくは議会質問のご報告であるこちらのブログをお読み頂けたらと思います→「12月議会一般質問ご報告3-3“ 飼い主のいない猫対策の今後の方向性について”。」
無責任飼主ゼロ、ペットショップでの生体販売の禁止、畜産動物・実験動物のアニマルウェルフェア等々、れいわ新選組の押し進める積極財政の恩恵は物言えぬ動物たちにも受けさせてあげたいです。
我が家では保護猫出身の「ちび太郎(推定4歳)」が一緒に暮らしています。
明け方に突然襲ってきたりと少々お外での習性が残っていてビビらされていますが(笑)、毎日本当に幸せです♡
東京都動物愛護センターも譲渡事業に力を注いでいますし、たくさんの市民団体さんが積極的な譲渡活動に勤しんでいらっしゃいます。犬や猫と一緒に暮らしたいと思った方は、是非とも保護犬や保護猫を家族にお迎え頂けたらと思います。