「トランスジェンダー児童生徒数を那覇市議会で質問へ 参政党公認の和田圭子氏 専門家懸念「人権脅かす」」との報道を受けて。
2025年09月11日

れいわ新選組の沖縄サポーターの皆さんから情報提供を頂きました。
トランスジェンダー児童生徒数を那覇市議会で質問へ 参政党公認の和田圭子氏 専門家懸念「人権脅かす」
子どもたちへの性的指向・性自認についての調査は カミングアウト の強要 の危険性があり、
また調査結果が広く共有されることで アウティング (勝手にばらすこと)にもつながり、
セクマイ当事者である子どもたちが追い詰められ、命に危険が生じます。
一橋大学ロースクールの学生さんが、アウティングによって命を奪われるという出来事がありました。
無知で無教養で人の痛みに鈍感な大人の言動によって、子どもの命を奪わせてはいけません。
調査などせずとも、一定数 トランスジェンダー は存在します。その前提で教育の場を運営して頂きたい。
必要なのは調査ではなく、「あなたはそのままでいいんだよ」という教師の言葉ではないでしょうか。
今や国会や自治体議会が、質問という形を取りながら、デマ・誹謗中傷・ヘイトスピーチが撒き散らされる場へと成り下がっていますが、
大切なのは、毅然とした答弁で議員や国民を啓蒙する事です。
私が多感な小中高校生時代を過ごし、人格の土台を培った大切な故郷である 那覇市 の答弁に期待します。