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「お人柄~たとえ保険加入後に説明の誤りがあっても~。」

2020年09月23日

皆さんこんばんは、新宿区議会議員のよだかれんデス。

この4月から、東京都では自転車の自賠責保険の加入が義務化されました(え?!私入ってないわというそこのあなた!!すでに入っている医療保険等に特約が付いていないか・クレジットカードなどにおまけで付いていないか等確認し、やはり入っていないという事であればすぐにご加入くださいね(°д°))。

もろもろ確認してみると私はどうやら入っていないようなので、何社かお話を聞きました。

1社目は、値段も安いしこの春から始めた生協で入れるので何かとお得ということで、即加入!
したのですが、

「同居の事実婚のパートナーも補償対象となる」

と説明を受けて加入したのに、なんと加入後に

「事実婚の届け出をしていないと補償対象にならない」

と説明されてしまい、各方面とやり取りの上、納得できずに解約しました。
「事実婚の届け出」って、初めて知りました(笑)。

そういうものは存在するはずもなく、どうやら世帯を一緒にして、「未届けの夫」「未届けの妻」と住民票に記載される役所での手続きがあるという事のようでした。

後からそんなことを言われては、なんだかケチが付いたようでスッキリしませんので、担当者さんには申し訳ないのですが(おおもとの保険会社が、誤った説明を担当者さんにしていたのです)、さっさと解約しました。


(本日のブログ内容には全く関係ないのですが、先日集会に参加させて頂いたのでその時のお写真を☆)

そして加入したのが、議員用の傷害保険でした。
タイミングよく案内チラシが机上に配られており、お電話で問い合わせてみると、もうそれはそれは嘘みたいに感じのよい女性が対応して下さったのです。

その上チョット面白いこともおっしゃる、私に財力があれば即スカウトしたいくらいの方でした。

前の保険会社で痛い目にあっていたので、事実婚で世帯が一緒になっていなくても補償対象になるかしつこく確認し、その方も本部にしっかり確認してくれて、そのうえで間違いないということで加入いたしました。

あぁ、これで安心して自転車に乗れるわぁと日々過ごしていたのですが、本日その担当者さんから電話が入りました。

久しぶりに声を聴けて嬉しいなとお話を伺ってみると、なんと、私が相方の死亡保険金の受取人になれないというお詫びのお電話でした。

補償対象ではあるけれど、法律婚をしていない場合には、受取人の指定が出来ずに法定相続人が死亡保険金の受取人になるのだそうです(当該保険の場合には)。掛け金を払っている私の死亡保険金の受取人は相方に指定出来るのですが・・・。

その辺りもちゃんと確認して、保険金の受取人を私にすることに相方が同意する書類も提出していたのですが、おおもとの保険会社からNGという連絡が入ってしまったと・・・

本来であれば、

「前の保険会社でのトラブルのことも説明して、あれほど何度も確認したのにーーーッ!!」

と鬼オコプンプン丸で解約してもおかしくないのですが、あまりにも素晴らしい電話応対をなさる担当者さんのファンになってしまっている私は、天使のような微笑みを浮かべてこう返答していました。

「ふふふ、いいんですよ。その代わり、これから加入する皆さんにはアナウンス気を付けてあげて下さいね( ´艸`)」

あぁ・・・お人柄の勝利です。

「よだ様、これからはお怪我の際、たった1回の通院でもご請求お忘れなきようお気を付けくださいね、ウフフ(´ε` )♥

担当者さんは、最期まで朗らかにご対応くださいました。
あぁ・・お人柄の勝利です。

いつかスカウトして雇用できるよう、頑張ります٩(ˊᗜˋ*)و
とはいえ、皆様もご加入の保険金支払いについて、再度確認しておくことをオススメいたします。
それではまた明日。