よだかれん ちいさき声をすくいあげる会

ブログ&活動報告

LGBT自治体議員連盟研修会。

2021年08月20日

最近活動から遠ざかっている議連だが、上川あやさんの活動を伝授して頂ける貴重な機会であったため、開催に何も貢献していない身で図々しく参加。

圧倒的な知識経験実績、よどみないお話しぶりに感動の連続。以下、ご提供頂いたあやさん&世田谷区で実現された性的少数者に関する施策年表を備忘録としてコピペ。

2003年 4 月 上川あや当選

6 月 不要な性別欄削除にむけた全庁的調査の実施を区が表明

10月 全部全課職員を対象に研修会「性同一性障害について正しく理解するために」

12月 印鑑登録証から性別欄を削除するための世田谷区印鑑条例改正

〇2004年 1 月 この月までに庁内の不要な性別欄を全面削除

3 月 ドキュメンタリー映画「ロバート・イーズ」映画&トーク開催 

3 月 性的指向も含めて職員の人権研修に取り組む方針を表明

〇2007年 3 月 世田谷区男女共同参画プラン策定。「性的マイノリティ」が施策に

4 月 ユニバーサルデザイン推進条例施行。性別問わない多機能トイレの整備基準を策定

〇2009年 この年から「セクシュアルマイノリティ理解講座」毎年開催

〇2011年 5 月 区教委が性同一性障害等とデートDVに関する教育課題を検討する目的で人権教育推進委員会設置 不明 この年から「性的マイノリティ研修」実施

〇2012年 6 月 区教委発行・配布の電話相談カードの例示に「性のなやみ(こころやからだ)」

8 月 「性的マイノリティに関する相談の手引き」発行

8 月 区ホームページに「性的マイノリティ(性的少数者)等の相談」開設 

〇2013年 4 月 人権・男女共同参画担当課、誕生  教育委員会とりまとめの同年度主要事務事業に「性的マイノリティの理解」

9 月 世田谷区基本構想に「多様性の尊重」。性自認、性的指向を含めた概念であると表明

〇2014年 不明 自殺対策事業でも性的マイノリティに特化した研修会実施

3 月 世田谷区基本計画に「性的マイノリティであることで差別されない」

9 月 同性カップルの存在を区で認める方策について検討表明

10月 男女共同参画に関する区民意識・実態調査に「性的マイノリティ」

10月 ドメスティック・バイオレンス被害者のための電話相談に「同性カップル」明記

〇2015年 3 月 区内のLGBT有志と区長が面談。同性カップルの現状等を意見交換

4 月 性的マイノリティに不愉快な言動もセクシャルハラスメントにあたると再定義

5 月 区立の全教育機関(幼小中)の長を対象に性的マイノリティの理解と具体的対応に関する研修会

10月 区内医師会、区内不動産関係団体に同性パートナーの家族としての受入れを要請

11月 国内初となる、同性カップルの気持ちを受けとめる取組み    「世田谷区同性パートナーシップ制度」スタート(渋谷区も同時)    *世田谷区パートナーシップの宣誓の取扱いに関する要綱制定

〇2016年 4 月 世田谷区職員互助会の結婚祝金支給金対象を同性カップルにも拡大(2017 年度弔慰金へも拡大)

4 月 世田谷区教職員互助会の結婚祝金支給金対象を同性カップルにも拡大

6 月 トランスジェンダーの職員について戸籍の性別を変更しなくても自認する性で働ける方針を決定

9 月 性的マイノリティ支援のための暮らしと意識に関する実態調査を実施

〇2017年 3 月 第2庁舎1Fトイレを性別不問・異性介助可能に改修(ALL GENDER表記)

3 月 世田谷区第二次男女共同参画プランを策定し、「性的マイノリティ等多様な性への理解促進と支援」    として 21 の事業を位置付(抜粋)    

・性的マイノリティの理解促進
・就労・災害時等における性的マイノリティへの支援
・性的マイノリティの相談体制
・居場所づくりの整備

4 月 セクシュアル・マイノリティのための世田谷にじいろひろば 電話相談・交流スペース事業を開始

4 月 中学1年生 社会科副読本「わたしたちの世田谷」に「同性カップル」について記載

4 月 「区相談事業における相談者の範囲(調査報告)と性的マイノリティの方への配慮について」 6 月 区営・区立住宅の管理に関する条例を改正し、同性カップルも入居可能に

6 月 世田谷区教育要領に性的指向、性同一性障害を位置づけることを表明

8 月 「セクシュアル・マイノリティフォーラム」開催(区立男女共同参画センターらぷらす)

8 月 区が裁量権をもつ技能系、非常勤職員の職員採用選考の申込書類から性別欄を削除

9月ー10月 自殺対策に関する区民意識調査を実施。性的指向、性自認も含め調査。

〇2018年 4 月 LGBT 差別解消に向けた取り組みを含む「世田谷区多様性を認め合い男女共同参画と多文化共生を推進する条例」スタート

3 月 世田谷区教育委員会 男女に関わりなく標準服選択を認める方針を定め、以後、順次各校で実施

10月 「セクシュアル・マイノリティ支援者養成研修講座」開講(区立男女共同参画センターらぷらす)

10月 「セラ・サービス」(区内中小事業者向けサービス)で同性カップルにも結婚祝金制度開始

〇2019年 3 月 区の各種書類における「父母欄」を「保護者欄」に順次見直し

4 月 世田谷区パートナーシップ宣誓制度の見直し・改正    (改正点)
・宣誓カップルは「戸籍上の性」に加え「自認する性」が同じ場合も対象とした
・「2人とも転入予定者」でも宣誓可能とした
・独身である証明書類(戸籍抄本等)の提示を必要とした
・小型受領証(キャッシュカードサイズ)の発行を開始した(同年6月より)

5 月 区立全中学校で、生徒が自由に服装を選ぶ日「カジュアルデー」を開始(月 1 回程度)

10月 男女共同参画に関する区民意識・実態調査で「今まで自分の性のあり方(好きになる相手の性別や自分自身の性別への違和感)に悩んだこと」が「ある」2.8%

10月 世田谷区自殺対策基本方針

〇2020年 4 月 民間賃貸住宅の情報提供事業「お部屋探しサポート」の相談対象に LGBT の世帯を追加

4 月 世田谷区職員休暇制度で、同性カップル職員も慶弔休暇、介護休暇等を取得可能とした

4 月 世田谷区職員のハラスメント防止の基本方針に性的指向・性自認を理由としたハラスメント(ソジ・ハラスメント)禁止を明記

4 月 懲戒処分の指針に性的指向・性自認を理由としたハラスメント(ソジ・ハラスメント)禁止を明記

6 月 世田谷区国民健康保険新型コロナ傷病手当金について同性パートナーにも遺族支給を認める

7 月 家族介護慰労金の支給を同性パートナーにも認める

9 月 「世田谷区においては、同性パートナーも事実婚に準ずるとする社会通念が形成されている」と区議会で答弁

9 月 条例改正せずとも同性パートナーに使える条例、規則等として「職員の旅費に関する条例」「世田谷区感染症法律施行規則」等があることを明言

9 月 区の条例等において、同性パートナーも「遺族」に準ずると区が解する釈することができるものとして「世田谷区表彰条例」等があることを明言

11月 世田谷区旅館業法施行細則から性別欄を削除

11月 区内当事者クループと世田谷区共催のパートナーシップ宣誓制度5周年記念パネル展を本庁舎において開催

〇2021年 1 月 世田谷区立学校等における教職員ハラスメントの防止に関する要綱に性的指向・性自認を理由としたハラスメント(ソジ・ハラスメント)禁止を明記

2 月 世田谷区国民健康保険被保険者の同性パートナーへの傷病手当金相当額の支給に関する要綱施行

3 月 世田谷区立学校等における児童・生徒等に関するハラスメントの防止に関する要綱に性的指向・性自認を理由としたハラスメント(ソジ・ハラスメント)禁止を明記

6 月 水防従事者や学校医等の災害補償で同性パートナーにも遺族補償を検討することを表明

 

・・・凄すぎて背中が全く見えない。が、人と比べても仕方ない。自分にできることを優先順位をつけて取り組んでゆこう。

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